敵対的買収の話を書いたので、「M&A」について簡単に書きたいと思います。
ライブドアとニッポン放送のフジテレビ株争奪戦でこの単語が有名になりましたが、実は、M&Aは日本語に訳すと、「買収と合併」という二つの意味があります。
要するに2社以上の会社が1社に統合されるということです。
ここでは買収だけを考えます。
企業を買収、つまり買う時って、いくらで買うと思いますか?
どうやって値段を決めると思いますか?
新聞などでご存知の方も多いと思いますが、会社の価値を表す指標のひとつに、「時価総額」というものがあります。
時価総額。。。難しく考えないで下さいね。
会社が発行して、市場に出回っている株式数に株価を掛ければ算出できます。
例えば、A社が100株発行していて、その株価が5,000円だとします。
そのA社の時価総額は、100株X5,000円=500,000円ということになり、500,000円出したら、買えるということです。
一応の目安として、このように買収できる金額が参考にされます。
(50%を超える株式を取得すると、その会社は子会社になるので、この例で言うと、51株が実質の買収額になります)
だから、企業にとって、株価って大事なのです。
株価がどんどん低下していったら、その企業自体の値段が安くなり、買われやすくなるからです。
つまり、株価はその企業の価値として認識されています。
株価が高いほどその企業は価値があるということです。
つまり、たくさんの人から高い評価を受けている会社ということが言えます。
次回は株価ってどうやって決まるのかを書きます。
スポンサードリンク